【見てみたい質問項目の先頭にあるQをクリックしてください。】
<1>島について
<2>めずらしい動物・植物について
<3>島の気候・地質について
<4>観光ガイドについて
<5>島の暮らしについて
<6>マングローブについて
<7>その他
- Q1-1
-
西表島はどこにありますか?
- A
- 西表島は、日本最南端の八重山諸島にあります。北緯24度15〜25分 東経123度40〜55分に位置し、行政上竹富町に含まれます。
- Q1-2
-
- 西表島は大きいと聞きましたがどれくらい大きいですか?
- A
- 西表島の面積は、約284.44平方キロメートル、海岸線の長さは129.99キロメートルで、長いところは29Km、短いところは23Kmのひし形をしています。沖縄県では沖縄本島に次ぐ2番目に大きな島です。
- Q1-3
-
- 島の人口はどれくらいですか?
-
- A
- 島の人口は、平成10年3月末現在で1,881名(男性991名、女性890名)です。その内訳は、大原を中心とする東部地区が792名(男性419名、女性373名)上原を中心とする西部地区が1,089名(男性572名、女性517名)です。
- Q1-4
-
- どうして西表島(いりおもてしま)とよばれているのですか?
- A
- 今も昔も行政の中心は石垣島でした。その石垣島の最高峰大本山(うむとうやま)に対して西表島は西に位置します。西表島の最高峰古見岳(こみだけ)は西の大本山(いりのうむとうやま)と呼ばれていたので、これが転化してして西表(いりおもて)島と呼ばれるようになったという説もあります。
- Q1-5
-
- 島の基幹産業は何ですか?
- A
- 農業を中心に行われています。島の東部地区ではサトウキビ、西部地区ではパイナップルや稲作が盛んです。最近では、若者を中心に、マンゴーやパッションフルーツなどの熱帯果樹栽培も盛んになってきました。
- Q1-6
-
- 島には学校が何校ありますか?
- A
- 小学校と中学校は合わせて8校あります。(大原小学校・大原中学校・古見小学校・船浦中学校・上原小学校・西表小中学校・白浜小中学校・舟浮小中学校)それ以外にも幼稚園がそれぞれの地区にあります。最近では、島にも学習塾がお目見えして教育熱の高まりを感じます。
- Q1-7
-
- 西表島には、沖縄県一の高い滝と大きい滝があると聞きましたがどこにありますか?
- A
- 西表島には、沖縄県で一番落差のあるピナイサーラの滝があります。(落差56m)この滝は船浦湾に架かる海中道路から見ることができます。最近は、エコツアーのコースとしても人気で女性や家族連れでも気軽に参加できます。また、県下一の大きい滝は浦内川の上流にあります。浦内橋近傍の観光船乗り場から観光船に乗り、マングローブの林を眺めながら約30分、軍艦岩の船着き場に到着します。そこから徒歩20分(約1.5Km)でマリュウドの滝に到着します。落差は約20m、水量の多さに驚かされます。
- Q1-8
-
- 島で一番の高い山と長い川を教えて下さい。
- A
- 西表島には無数の山や川が点在しております。中でも島の北東部の古見岳(470m)が主峰と呼ばれています。その他島の中央よりにテドウ山(442m)、西よりに波照間森(447m)、南よりに御座岳(421m)などがあります。また、長い川は浦内川で全長39Km(主流長18Km)流域面積5,822haあります。
<2>めずらしい動物・植物
- Q2-1
-
- イリオモテヤマネコが西表島だけに住んでいるのは、どんな理由からだと思いますか?
- A
- 西表島は昔々(今から数百万年前)は中国などの大陸と陸続きでした。その時は同じヤマネコでしたが、西表島が海により大陸と隔てられたとき、島に一部のヤマネコが取り残され、大陸のヤマネコとは行き来がなくなりました。西表島では餌や棲んでいる場所などの環境が大陸とは異なるために独自の進化を歩み、イリオモテヤマネコとなりました。大陸のヤマネコはベンガルヤマネコといい、台湾や東南アジアなどに広く棲んでいます。
- 日本では長崎県の対馬にいるヤマネコがベンガルヤマネコの仲間です。
- Q2-2
-
- イリオモテヤマネコの現在の様子はどうなっていますか。少なくなっていませんか?
- A
- イリオモテヤマネコの現在の生息数は99〜110頭です。もともと小さい島なので昔もそれほど数は多くなかったと思いますが、私達の人間生活の発達、例えば農地や牧場の造成、道路の整備に伴い、すみかがなくなったり、交通事故が増えたりして、イリオモテヤマネコの数が減ってきて、現在に至っているわけです。約100頭というのは、今後イリオモテヤマネコが生きていくぎりぎりの数と言われています。そのため積極的に保護対策を行わなければいけません。
-
- Q2-3
-
- イリオモテヤマネコを全滅させないために、私達が出来ることはどんなことですか?
- A
-
- イリオモテヤマネコの生存を脅かしている主な原因として
- (1)農地や牧場造成などによる生息場所(すみか)の減少
- (2)交通事故
- (3)よそから持ち込まれたノラネコや他の移入動物との競合や病気感染
- などがあげられます。ですから、ヤマネコを保護していくためには、まずこれら3つの脅威を無くしていかなければなりません。(1)の生息場所を残していくためにヤマネコの多い地域を保護区にして残すとか、ヤマネコが好んで利用する場所は農地を造るときにも残してもらうとかしていかなければなりません。(2)の交通事故を減らすために、ヤマネコが道路をよく横断する所に「ヤマネコとびだし注意」の道路標識を設置したり、ヤマネコが道路の下を通るようヤマネコ専用のトンネルを造ったりしています。また冬場に交通事が多いのですが、この時期にヤマネコ事故防止キャンペーンを行い、ドライバーに注意を呼びかけています。一番大切なのは、ドライバーみんながヤマネコをひかないよう注意してゆっくり運転することだと思います。(3)のノラネコの問題ですが、最近捨てられたイエネコがゴミ捨て場などで増えています。そこには私たち家庭の残飯などが捨てられていて餌がいつでもあるので、ノラネコがどんどん増えているのです。そのノラネコが山に入っていってヤマネコの餌を食べてしまうと、その分ヤマネコの餌が減ることになります。また、ノラネコはヤマネコに感染する病気を持っている可能性があります。ゴミ捨て場のすぐ近くはヤマネコの住みかですから、病気がノラネコから感染するおそれがあるわけです。そこで、ヤマネコだけでなく、ノラネコに悪い病気がないか、いつもチェックしなければなりません。私たちはヤマネコとノラネコを年に何回か捕獲して健康診断、血液検査をして悪い病気がないか検査しています。でも、一番大事なのはイエネコを捨てないで責任を持って育てることです。また、残飯をゴミ捨て場に捨てないで、埋めるなどして処理することが必要でしょう。
-
- Q2-4
-
- イリオモテヤマネコは親子で行動しますか。それとも一匹で行動しますか?
- A
- イリオモテヤマネコは普段オスもメスも単独一匹で行動します。ただ、繁殖するためにオスとメス数日間いっしょになります。それは冬場が多いようです。そして、5月〜6月頃、メスは2頭ほどの子ネコを産み、メス1頭で子育てを行います。6ヶ月もすれば子ネコは母親から離れ単独で生活するようになります。
Q2-5 イリオモテヤマネコが病気になったりケガをしたりする時はありませんか。いまどのような保護をしているのですか?
- A
- 野生のイリオモテヤマネコを全て調べたわけではないので、全ての病気をあげることは不可能ですが、今まで、保護されたり、捕獲した際に検査した結果からお答えします。保護される場合最も多いのは、交通事故によるケガです。現在西表野生生物保護センターには、平成8年8月に交通事故で保護されたヤマネコを飼育し、リハビリしています。このヤマネコは事故で頭を打ちました。最初は全く動けず、人で言えば「意識不明の重体」でしたが獣医さんに診察してもらい、点滴などで薬をあげたところ、元気を取り戻しました。しかし、後遺症が残っているため、現在まだ飼育し、良くなるようセンターでリハビリをしているところです。できれば野生にかえしてあげたいと思っています。他にも原因不明ですがケガをして運ばれるヤマネコがいます。病気では検査の結果、イエネコなどから病気が感染することがわかっています。このようなケガや病気を予防するため、Q2−3で書いたようなことを行っています。
Q2-6 カンムリワシは少なくなってきていますか。そうだとするとその理由は何ですか?
- A
- カンムリワシは日本では西表島や石垣島にのみ生息していますが、最近の調査で西表島で100羽、石垣島で95羽合計195羽生息していることがわかっています。カンムリワシが少なくなってきたかの判断は、昔ちゃんと調査がされていないので、答えるのはちょっと難しいです。しかし、交通事故で死亡するカンムリワシがいたり、農作物を害鳥やイノシシが荒らすのを防ぐために畑の周辺に張った網に引っかかり、死亡するカンムリワシがいるので、このような理由で死亡するカンムリワシは増えているとは答えられます。
-
- Q2-7
-
- 特別天然記念物なのに、捕まえてしまう人はいませんか?
- A
- カンムリワシは特別天然記念物で、国内希少野生動植物種であるため、何重にも法律によって保護されています。したがって、現在は研究の目的以外には捕獲できません。昔も今もカンムリワシはつかまえられたりしはしていません。
- Q2-8
-
- カンムリワシは病気やケガをする事がありますか?
- A
- これまでに交通事故で何度かカンムリワシが死亡したりケガをしたりしています。カンムリワシは道路上に出てきたカニやカエルなどをよく食べているために、地上に降りたときに交通事故に遭うのだと思います。先月も交通事故のカンムリワシが保護されましたが、幸いすぐ元気になり、無事もといた場所に放しました。
また原因ははっきりしませんが、弱ったカンムリワシを保護したこともあります。今年の8月末に弱ってとび
きれない幼鳥が保護されました。体重は健康なものよりはるかに少なかったので、おそらくまだ幼くて餌を捕りきれなかったのだと思います。
- Q2-9
-
- カンムリワシを保護することがありますか。それはどんな状態のときですか?
- A
- Q2-3でお答えしたとおり、交通事故や原因ははっきりしませんが衰弱して保護されるケ−スがあります。今年は衰弱した幼鳥が1羽、交通事故の成鳥が1羽保護されています。それらはセンタ−で餌を上げたり、野外にかえすためにリハビリを行ったりして、無事野外復帰することができました。しかし、残念なことに交通事故で死亡して運ばれてきたものも2羽います。
- Q2-10
-
- カンムリワシの天敵は何ですか?
- A
- カンムリワシは西表島の生物たちの食う−食われるの関係で見たとき、誰に食べられることもない最高位の動物で、そういう意味では天敵はいません。しかしカラスに追いかけられているときもあり、あまり強いという印象はありません。
- 交通事故で死亡するのが多いことを考えるとカンムリワシにとっては天敵はスピ−ドを出す車なのかも知れません。
以上 Q2の回答は「西表野生生物保護センター」
西表島の年間平均気温及び湿度はどのくらいですか?
- A
- 島の年平均気温は23.4度最低月平均は1月の17.6度、最高は28.4度(7月)となっています。湿度は冬でも平均で78%となっています。
- Q3-2
-
- 台風は何個くらい来ますか。また、多い時期はいつ頃ですか?
- A
- 台風は通常、7月から9月の間に3個くらい来襲します。また、西表島は台風の転向点に近く、停滞時間が長いことから「台風銀座」と呼ばれています。
-
- Q3-3
-
- 西表島では一年中泳げると聞きましたが本当ですか?
- A
- はい泳げます。島の12月の平均気温は20.6度、1月は17.6度、2月は17.9度、3月は20.6度と本土に比べると温かく感じます。日によっても違いますが、1月でも車のクーラを入れて走行する日もあります。
-
-
- Q3-4
-
- 西表島の冬は風が強いと聞きましたが本当ですか?
- A
- 島の冬はシベリア高気圧の影響で北風または北東の風が強く吹きます。1月の平均風速でも4.7m/s、2月は4.3m/sです。日照時間も7月の200.6hを最長に、1月の69.5hと最小になります。小雨混じりの曇天という日が続きます。
-
-
- Q3-5
-
- 冬に島を訪れるときの服装を教えて下さい?
- A
- 平均気温は、本土に比べると高いので温かく感じられます。しかし、季節風の影響で体感温度が下がります。服装は、ガーディガンか薄手のジャンバーをご用意下さい。
-
- Q3-6
-
- 西表島の隆起サンゴ礁について教えて下さい?
- A
- 島の隆起サンゴ礁(琉球石灰岩)は、八重山の他の島に比べると多くはありません。古見から高那、上原付近の海岸近くに見られます。
-
- Q3-7
-
- 島には炭坑跡がいくつもあると聞きましたが本当ですか?
- A
- 西表島の西部、浦内川・仲良川流域や内離島では、明治19年から昭和33年頃まで炭坑事業が実施されていました。西表炭坑最大の山は、浦内川の支流にあった「宇多良炭坑」でした。島の炭坑の中ではじめて集落を形成し、映画館や芝居小屋などの娯楽施設まで備わった炭坑村として栄えた時期もありました。しかし、資源の堀尽くしと世界大戦の影響を受けて閉山の道を歩みました。その場所もジャングルの中に取り残され、訪れる人もなくひっそりとしております。
- INDEXに戻る
- Q4-1
-
- 西表島エコツアーについて教えて下さい?
- A
- 「エコツーリズム」とは、訪問先の自然環境を壊すことなく、その土地特有の自然・生活・文化などの資源を持続させていくような旅の概念です。西表島はイリオモテヤマネコやカンムリワシなどの貴重な動物や植物などに恵まれた島です。その貴重な財産は、島で生活する人達により、長い間大切にされてきました。西表島こそ、自然と人間の関わりについて深く知るエコツーリズムにふさわしい場所と言えます。(西表島のエコツーリズムについてはここをクリックして下さい)
-
- Q4-2
-
- 今度、観光で島を訪れます。島での足について教えて下さい?
- A
- 島の主要道路は県道215号線のみで東部の南風見から、西部の白浜までの51.2Kmが「北岸道路」として整備されている。そのほとんどが2車線の舗装道路で快適なドライブが楽しめます。定期バスは大原から白浜間を1日3往復運行しています。レンタカーは島の東部や西部の船着き場の近くに数社が事務所を構えています。レンタバイクやレンタサイクルもあり、格安な料金でご利用できます。(西表島のあしについてはここをクリックして下さい)
- Q4-3
-
- 島にはどんな宿泊施設がありますか?
- A
- 島には、ホテル・ペンション・民宿・ユースホステル・旅館などの宿泊施設がそろっています。新婚旅行客におすすめのプチホテルや家族向きのペンション・民宿、長期滞在者用の宿など色々選べます。(西表島の宿泊施設についてはここをクリックして下さい)
- Q4-4
-
- 友達と島でキャンプを予定しています。キャンプ場はありますか?
- A
- 西表島はそのほとんどが国立公園に指定されております。貴重な動植物を保護するところからキャンプなども制限されております。西部地区にある星の砂キャンプ場やヒナイ館などは設備も整っておりますのでおすすめです。(西表島のキャンプ場についてはここをクリックして下さい)
- Q4-5
-
- 彼女と、西表島を訪ねます。夕陽のきれいな場所を教えて下さい。
- A
- 島には夕陽の美しい場所が多数あります。中でも浦内川河口の月が浜と住吉集落の外れにあるミミキリ海岸はおすすめです。
- (ご注意:夕陽を眺めた後の帰路でハブに遭遇しないように懐中電灯のご用意をしてからお出かけ下さい。)
- Q4-6
-
- 星の砂はどうしてできるのですか。場所も教えて下さい。
- A
- 星砂は、原生動物に属する”バキュロジプシナ”という有孔虫の遺骸で、殻は石灰質からできている。有孔虫は、いまから約8億年前の先カンブリア紀に誕生し、現在まで生き延びているアメーバーの仲間で石灰岩を作る生物として知られている。有孔虫の仲間には色々な種類があるが、特に突起のできた種類は”星の砂”と呼ばれている。中野集落と住吉集落の丁度中間地点に多く見られる。この一帯を星の砂海岸と呼び島でも指折りの観光名所となっている。
- Q4-7
-
- 由布島の水牛車は有名ですが、歩いてわたれますか?
- A
- ハイ渡れます。由布島といえば水牛車をイメージするほど観光客に有名ですが、由布島には歩いてわたることもできます。しかし水牛車に乗って渡っても、歩いてわたっても入園料の1.300円は変わりません。
-
- Q4-8
-
- 家族旅行で行きます。カヌーやカヤックでマングローブの林を探検できますか?
- A
- 最近、女性や家族連れで西表島のジャングルを探検する方が増えております。それは、エコツアーなどの条件整備が進んだ結果、誰でも気軽に出かけるようになったためと思われます。中でも盛んなのが浦内川や船浦湾、仲間川です。フィールドに出る前に簡単な知識と技能を学びます。経験豊富なインストラクターが先導しますので安心です。(西表島のエコツーリズムについてはここをクリックして下さい)
-
- Q5-1
-
島でアルバイトをしながら暮らしたいと思います。どんなアルバイトがありますか?
- A
- 島には、1年間に27万人程(平成9年度)の観光客が訪れます。特に3月から11月の間は大忙しの時期です。民宿やペンションでもこの時期に住み込みのヘルパーやアルバイトを募集します。
- Q5-2
-
- 将来家族で西表島に移り住む計画を立てています。住宅事情を教えて下さい?
- A
- 最近、西表島の魅力にとりつかれて島に移り住む方が増えております。竹富町も島の人口を増やす計画で、西部や東部の集落に町営住宅を建設しています。詳しくは、竹富町役場(Tel:09808−2−6191)までお問い合わせ下さい。
- Q5-3
-
- 西表島に本土から移り住んだ人達はどんな仕事をしていますか?
- A
- 本土から島に移り住む方の中には色々な職歴を持った方がいます。圧倒的に多いのが元会社員の脱サラ組です。中には子供の喘息や家族の健康上の問題から移り住む方もいます。その多くがマイホームを建築して観光土産店やペンション・民宿などの経営者になったり、ダイビングのガイドをしたりと、島の観光の中枢を占めていると言っても過言ではありません。
- Q5-4
-
- 島で事故や急病人が出た時はどうしてますか?
- A
- 観光客の増加に伴い、事故や急病人も増えております。島で急病人が出た場合には、警察や診療所の医師の要請により海上保安庁のヘリが病人の搬送に当たります。軽いケガや風邪などの比較的軽い症状に対しては東部の大原集落と西部の祖内集落に八重山病院の診療所があります。そこには、医師と看護婦が常駐して対応しております。その他の病気に対しては安栄丸などの定期船で隣の石垣島の病院に出向くことになります。
- Q5-5
-
- 西表島は、東部・西部と言いますがどこで分かれますか?
- A
- 現在の北岸道路がまだ無かった頃、東と西の往来はもっぱら石垣島を経由して行われていました。その頃の名残で東部、西部と呼ばれるようになったと聞いております。ハッキリとした線引きはありませんが、南風見田から高那までを一般的に東部と呼び、船浦から舟浮・網取までを西部と呼んでいます。
-
-
-
<6>マングローブ
- Q6-1
-
- マングローブは、どんな場所に生育しますか?
- A
- マングローブとは、河口部の海水と淡水の混ざり合う汽水域の湿地に生育するヒルギ類の総称です。その汽水域の塩分濃度に応じて、生育するマングローブが違ってきます。島には、大小いくつもの川があります。そのほとんどにマングローブを見ることができます。中でも浦内川や仲間川は有名で、上流5〜6Kmまでマングローブ林を観察できます。
-
- Q6-2
-
- 西表島のマングローブは、どんな種類がありますか?その見わけ方を教えて下さい。
- A
- 西表島には、オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ・ヒルギモドキ・ヒルギダマシ・ヤマプシキ・ニッパヤシの7種類が観察されています。見わけ方はさまざまで、葉、花、種子などを見て、分ける方法が一般的です。
-
- Q6-3
-
- マングローブは、地球の温暖化を防止する働きがあると聞きましたが本当ですか?
-
- A
- ハイそう言われています。大気中の主成分は窒素と酸素がそれぞれ78%と21%の割合で溶け込んでいます。二酸化炭素やフロンなどは温室効果ガスとよばれ、大気の温度を高めて地表全体を暖める効果があります。私たちの住む地球号は、工業の発達や人口の増加により二酸化炭素が毎年増え続けています。マングローブなどの熱帯雨林は光合成作用により、酸素を大気中に放出し、二酸化炭素を取り込む働きがあります。マングローブは、他のどの森林よりも、地球の温暖化を防止する働きがあると言われています。
-
- Q6-4
-
- 島の暮らしの中で、マングローブはどんな使われ方をしていますか?
-
- A
- 島の生活の中でマングローブはいろいろな使われ方をしてきました。オヒルギやヤエヤマヒルギなどは腐れにくい丈夫な建材として利用されてきました。しかし、西表島が国立公園に指定されてから、木を切りだすことができなくなってしまいました。古くから島に伝わる機織りに、草木染めの染料としてヤエヤマヒルギの樹皮が利用されてきました。ヤエヤマヒルギのもつワインカラーの染料で染め上げた布は、しっとりとした落ち着きのある色調と評判です。
-
- Q6-5
-
- 西表島には、日本で一番背の高いマングローブがあると聞きましたが本当ですか?
-
- A
- マングローブの種類で一番高く成長するのは最も内陸側に生えるオヒルギの種類です。しかし、その高さはせいぜい8〜10mで15mを越すのはめずらしいと言われています。仲間川流域のサキシマスオウノキは、マングローブ林後方に生えるのが特徴で、高さが約20m板根の広がりが126.5平方メートル(77畳敷)で樹齢は約400年と言われています。場所は、河口から約6Km程上流の天然記念物「ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」のほぼ向かい側になります。
-
<7>その他
- Q7-1
-
- 西表島のインターネット事情について教えてください。
- A
- 西表島の情報をインターネットで発信したのが3年前。その頃は、当ホームページと、企業(西表島交通)が運営しているページの2つしかありませんでした。その後、NTTのOCNや近くの石垣島にプロバイダーのアクセスポイントが出来たこともあり民宿やペンションなどの経営者がインターネットに興味を示し始めました。後2、3年以内には西表島の民宿やペンションの経営者が自前のホームページで情報を発信できると確信しております。
- Q7-2
-
- このホームページに掲載を希望しています。どこに申し込めば良いですか?
- A
- このホームページは、西表島の総合案内です。掲載をご希望の方は、下記のファームで申し込んで下さい。
-
これ以外にご質問、ご不明な点などありましたら、下記にてお問い合わせください。
お問い合わせ先はこちらです。
Copyright (c) yasigani-net
